当組合が選定する施設の考え方
近年、行政では、さまざまな公的施設を「指定管理者制度」により民間のノウハウを運営に取り入れる取り組みが進められています。
森林組合でも長年、森林整備や樹木管理、木材加工などの技術と知見を公的な施設管理に生かすべく、指定管理の公募に積極的に応募しています。
その結果、森林組合では現在、「河内長野市立林業総合センター」と「府民の森ちはや園地（大阪府みどり公社との協定による植栽管理）」の２拠点の指定管理者として施設の運営に携わっています。
運営施設
河内長野市立林業総合センター：木根館（きんこんかん）
平成２年に開設以来、河内長野市域の森林・林業の普及啓発、情報発信の機能とともに、市民が気軽におおさか河内材を用いた木工クラフトが楽しめる施設「木根館」を併設しており、常駐する木工指導員が木工キットの組み立てをはじめ、木工クラフトを丁寧に指導します。また季節を感じる木工品などのワークショップを開催するなど、長く市民に親しまれる施設となっています。
詳しくは木根館（きんこんかん）へ
大阪府民の森・ちはや園地
大阪で一番高い山で、年間を通じて登山客が絶えない金剛山の山頂近くに開設された施設で、金剛山の自然をはじめ太陽の黒点観測ができる「ちはや星と自然のミュージアム」やキャンプやBBQが楽しめる園地として、さらに大阪で一番高いところから星空観察ができるイベントも定期開催されるなど多くの来場者を数えます。
詳しくはちはや園地へ
お問い合わせ
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大阪府森林組合