ESDとは「持続可能な開発のための教育」といわれ、その中で特に森林に関する内容のものを森林ESDといいます。森林ESDはSDGs(持続可能な開発のための目標)内の多くの項目に関わっています。
当組合が行う森林ESDは、普段の生活ではあまり関わることのない林業が、実際は環境や経済に深く関わっているという学びから、自分には何ができるのかを考え、森林に関する問題の解決能力を養います。
また、地球環境の変動に対する関心の高まりとともに、森林をとりまく常識は急速に変化しています。現在は主に小学生から高校生を対象に実施しておりますが、本来森林ESDの対象は大人から子どもまで幅広く、社会の変化に対応するための学びなおし(リカレント教育)としても非常に有効です。
林業体験、森林教育について気になられた方は、当組合までお気軽にご相談ください。